読みながら、宮崎駿さんの『シュナの旅』を思い出した。宮崎作品の中でもおりに触れて何度も読み返してきた大好きな作品で、『犬になった王子』とどことなく似ている、、、。と思っていたら、後藤仁さんのあとがきで知りました!この民話、まさに『シュナの旅』の原作だった!!
王子の勇気と知恵、そしてゴマンの愛情で、窮地を切り拓いていく物語。民を貧困から救うため王子自ら旅立っちゃうところが、まことに格好いい。文の美しさもさることながら、絵の美しさは折り紙付きで、思わず見惚れてしまう。これまた『シュナの旅』と同じく、何度も読み返したくなる作品に出会えて良かった♪
拙作絵本『犬になった王子 チベットの民話』(岩波書店)をご紹介いただき誠に有難うございます。現在から3月にかけて、銀座教文館ナルニア国と丸善丸の内本店で「後藤 仁 絵本原画展」を開催中です。今後とも後藤 仁作品をよろしくお願い申し上げます。 日本画家・絵本画家 後藤 仁
返信削除後藤仁さん!!わあ!
削除コメントをいただき、とても嬉しいです。ありがとうございます!
実は『犬になった王子 チベットの民話』はワンダフル仁さんのサイン本でして、私の大切な宝物です。
原画展も楽しみにしております♪
犬だけに・・・ワンダフル!! (*´ω`*) 誠に有難うございます。 後藤 仁
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