2015/01/21

【メモ】脳を活性化する昔遊び

http://www9.nhk.or.jp/gatten/archives/P20141029.html

昔遊びが脳の司令塔とも言われる「前頭前野」という
領域の活性化に効果があるという話。

お手玉に関しては、
通常と逆回しをすると更に活性化するとのこと。
難しい技を練習しよー!
片手二つ投げとか。
わらべうたを謡いながら投げる「おさらい」とか。

片手二つ投げコツ:
http://www.ne.jp/asahi/kobe/otedama/link18/sub18.htm
http://www.ne.jp/asahi/kobe/otedama/

「おさらい」動画:
http://www.nihonwarabeuta.jp/dvd/mov05/index02.html

2015/01/20

東京おもちゃ美術館@四谷三丁目

きょうは娘と東京おもちゃ美術館へ。


気に入り過ぎたので当日券を切り替えてパスポート購入。
0歳から遊べる素敵すぎるスポット。
これまで一度も行ったことのなかった自分に疑問。
というわけで、とっても楽しかったのでレポートをば。


[スケジュール]
11:00 美術館到着(本当は開館の10時に来たかった・・・)
     グッドトイ展示室(触れる玩具が幾つもあった)
11:30  木育ひろば
12:30  近くのカフェ(ほとりカフェ)でランチ
13:00  おもちゃの森(木のぬくもりを感じられるおもちゃや遊具)
14:00  おもちゃ工房(無料で手作りおもちゃを作らせてもらった)
14:30  おもちゃのまちきいろ(ごっこ遊びに夢中)
15:00  おもちゃのまちあか(わらべうたの会に参加)
16:00  いつの間にか閉館!Shopに立ち寄り。

[ポイント]
1、週末はかなり混む上に小学生も多いので、
  乳幼児連れの方には平日がおすすめ。

2、昼時はすくので、早めにランチしとくといいかも。

3、館内は飲食不可だけどベンチでお水やお茶はOK。

4、当日中であれば再入場できるので、
   近くのお店でランチしよう。
   歩いて3分くらいの所に素敵カフェ発見(最後参照)

5、とにかく1日では足りないので、開館と同時に来るくらいで丁度いい。

6、16時閉館なので、「閉館まで遊びたい!!」を叶えても、
  特に支障ないのが嬉しい。

7、学芸員の方々の子どもへの接し方は、ものすごく勉強になる。プロ。

8、月一のわらべうたの会のクオリティーが高過ぎてリピート決定。

以上、ポイント。
以下、細かいレポートです~。


たくさん部屋があるのだけど、
どの部屋も木のおもちゃや手作りおもちゃが溢れており、
学芸員の方々が親切に遊び方を教えてくれる。
しかもワクワクしちゃう教え方(というか、誘い方)。

まずは0~2歳のための木育広場へ。


手作りの魚釣りのおもちゃ(磁石で釣れる)、
木製の汽車遊び、
もう無我夢中。
生後5か月くらいの子たちも楽しそうな空間だった。
木に囲まれた空間で、
お母さんやお父さんたちもリラックスムード。
少し混んでたけど、和やかで良い感じだった。



お次は、おもちゃの森。











目を輝かせて遊びまくり。

おうちにある「森のどうぶつみき」のマグネット版にも夢中。
積み木よりサイズが大きいのも気に入った理由みたい。
お話作って遊んでた。


木の玉の上にゴロリ。こちらもお気に入り。


ドールハウスまであった!!
ブレーメンの音楽隊の絵本と人形があって、
ごっこ遊びができた。


つづきまして、おもちゃのお部屋(きいろ)。

畑から大根を抜いて、洗って、「ママ、召し上がれ!」
まるかじり、いかせていただきますっ!



お店屋さんごっこ遊びもできて、
娘は私を椅子に座らせてプリンとコーヒーを用意してくれた。
レジもあったのでお会計もしました。笑


最後はおもちゃのお部屋(あか)で、
わらべうたの会に参加。

月一回おこなわれているとのことで、
たまたま出会えて本当にラッキーだった。
通常、火曜日にやってるそうだけど、
第○火曜日なのかは月によるのでHPでチェックが必要。

講師の田村先生の童歌と手遊びは実に軽快で、
子どもの様子を見ながら繰り出される遊び歌の数々に、
大人の私もワクワクしたし、感動した。
特にお手玉遊びと竹がえし遊び、楽しいっ!!!
思わずShopでお手玉を買ってしまった。
帰りの電車、30分くらいずっと二人でお手玉遊び。笑


帰宅して調べてみたら、
田村先生、なんと日本わらべうた協会の理事長さんだった!

すごかったなぁ。弟子入りしたい・・・・。
お手玉遊び歌は数パターン覚えたので、
これを軸に子どもとの遊びの幅も広がりそう。
2歳児にもできるお手玉遊びとして、
「ぺったらぺったん」は既に娘のお気に入り。
Youtubeで動画発見。


お手玉で遊んだ記憶が蘇ってきた~。わくわく!

そして、最後に素敵ランチ処「ほとりカフェ」を共有。


こちら、四谷三丁目駅から美術館に向かって大通りを歩き、
「四谷四丁目東」の信号で右折してしばらく歩くと左手にある。
(ちなみにそのまま歩いていくと右手に美術館)


お店に入ってすぐ、お水を出してくださったんだけど、
娘用の水がコップに半分以下で氷抜き。
なんて子どものことをわかっている店員さんなんだ!!!!と、
この時点で感動。
ランチは3メニューあったのだけど、
今日は「牛すじカレー」と「シフォンケーキ」をいただいた。
カレーは甘口と中辛の間くらいの辛味で、
娘もパクパク食べて、デザートにシフォンケーキをシェア。
私はコーヒー、娘はミルク(メニューにはないけど聞いたら出してくれた)。
合計1650円。カレーにはサラダが付いていて、800円だったかな。
カレーもシフォンも美味しかったので、また行きたい!
接客も好印象だった。娘もすぐに懐いた(人見知り)。
たしか11:30-14:00がランチタイム(月曜定休日)。
おもちゃ美術館行くたびに食べに行ってしまいそう・・・!












『ちょっとだけ』



子どもをぎゅ~~っと抱きしめたくなる絵本。

お姉ちゃんになったばかりのなっちゃんは、
赤ちゃんのお世話にいそがしいママを気遣って、
ひとりで色々と頑張る。
ぜんぶ上手くはいかないけれど、
それでも“ちょっとだけ”成功する。

でも、公園から帰ってきて、
ねむたくなってきたなっちゃんは、
ママにひとつだけお願いをする。

このときの、なっちゃんの言葉とお母さんの返事に、
胸に熱いものが込み上げてきてしまうママパパは、
きっとたくさんいるんだろうなぁ。

兄弟姉妹がいるいないに関わらず、
子どもと接しているすべての大人に読んでほしい絵本。
私も、折に触れて何度も読み返している。
2歳の娘も、読んで欲しがるので好きみたい。
買い物へ行って、私が重い荷物を持っていると、
洋服のはしを「ちょっとだけ」といって握ったりする。
そんなことをされるとその場で抱きしめたくなっちゃうんですけど、、、笑


2015/01/19

POP TO PLAY(DJECO社)

フランスのおもちゃメーカー、ジェコ社の立体パズル。



組み立て式のお城なので、
実際はパズルとして売り出してるわけではないのだけど、
組み立てがシンプルかつしっかりハメれるので楽しいみたい。


シンプルといっても、
ぜんぶで20ピースはある上に2階建てなので、
それなりに難しい。
娘は1歳半くらいから遊びはじめて、
一人で組み立てれるようになったのは2歳半くらい。

1歳半からいまに至るまで、
作ったお城にお人形を入れて遊ぶのが好き。
3-5cmくらいのお人形だとサイズ感良し。



そして収納がめっちゃコンパクトなのは、
ママにとって嬉しいポイント!
ティッシュと比べてもこれくらいのサイズに収納できる。


厚みも2cmくらい。ナイス。
収納し易くてケースも女の子〜って感じで可愛いので、
プレゼントにもオススメ!

2015/01/18

アングーラ(ネフ社)

これまた素敵積み木、アングーラ。


いろんなパターンを職場で教えてもらったので、
おうちで復習。

ダイナミックなバランスもの、
リグノやネフスピールと組み合わせたクリスマスツリー、
なぞなぞ生き物シリーズ、などなど。

やばい、楽しくって止まらない。

いつか自分で積み木ショーできるよう、
鍛錬あるのみ。
プロは手に積み木が馴染んでいるというか、
吸い付いてるんだよなぁ。
その域にいきたい。
想像するだけで、楽しい。

そして2歳の娘が寝起きに作ったカニ↓。
絶妙な安定感。尊敬。



『ナマケモノのいる森で』



2歳になりたての頃からの娘のお気に入り。

 さがしてみて。
 葉っぱのあいだや 木の根もと。
 その木のうえの こずえまで。
 森のあちこち、すみずみまで。

繰り返されるフレーズは、耳に心地よくて、何度でも読みたくなる。


絵本のすみずみまで見てみると、
こんなところにハリネズミが!
とかもあって楽しい。

ナマケモノを見つけては毎度嬉しそうな娘。


裏表紙に添えられた言葉。

 2000年から2010年のあいだに、
 1300万ヘクタールもの森が失われました。
 この破壊は、ナマケモノを含む、
 数多くの動物の生存をおびやかしています。

この美しい仕掛け絵本を読むたびに、
この事実を思う。
そして、まどさんの『ページ』という詩を思い出す。


 読んでいる人は 気がつきません
 でもページは めくられるときの
 わずかな風に
 一しゅん
 目をさまして 見るのです

 心の中の ふるさとの
 二どと かえれない林を
 風にそよぐ みどりの木々を
 「立つ」という形に かがやいている
 じぶんたちの すがたを (後略)


あー。
子どもがもう少し大きくなったら、
一緒に木を植えに行きたいな。
いますぐにでもできることとしては、
紙や本を大切にすることかな。
とくに絵本は、魂やどっちゃうくらい、
繰り返し読んでいきたいな。

などなどを思ったりしてしまう、
『ナマケモノのいる森で』。

にしても、paresseux=ナマケモノということで、
声に出して読んでいると、
「ナマケモノ」を連呼することになり、
そこがちょっと微笑ましいと感じてしまうのは、
私だけではないはず。

ネフスピール(ネフ社)



0歳から大人まで遊べる、美しい積み木。

遊び心を刺激しまくるネフ社の積み木のなかでも代表的なネフスピールは、リグノやアングーラと組み合わせても楽しい。



さまざまな積み重ね方ができて、写真みたいにカニ〜とかいって作ったりもできる。


うちの娘は0歳のときは横に並べたり、1歳のときは上に積み重ねたり、2歳になると大人でもおぉっと思うような器用な積み方をしたり。
下の写真は2歳のときにつくったクリスマスツリー。






私も一緒に遊んで楽しい積み木なので、あともう1セットくらいゲットして大きいものも作りたいな!