2013/07/03

『赤ちゃんが大好きな絵本』 赤木かん子・加藤美穂子



なるほどなるほど、そうやって読むと赤ちゃんは楽しんでくれるのか!!

という発見が色々とできる本。

Part1から4は赤ちゃんやお母さんにおすすめの本の紹介で、

Part5は「子どもによい本って、どんな本?」という質問に答えてくれます。

あと、語り口調なのも親しみが持てて読み易かった♪

妊娠中のママさんにもおススメの本です。

以下は、本から抜粋の言葉や私自身の感想になります。

うーん、なんかワクワクしてきちゃった!!

早く絵本読んであげたいなー。早く明日にならないかなーー。


【絵本紹介文からの抜粋】

・絵本に便乗していろんな言葉掛けができることが、読み聞かせのメリットです。

・おひざにだっこの読み聞かせが定着していると、どこへ行っても落ち着いてお話が聴けます。


・同じ本ばかりで読むのがしんどい時は、読み方をアレンジしてみて。


・読み終わっても、絵を見ているうちは、心行くまで絵にひたらせてあげてください。絵からいっしょうけんめいお話を理解しようとしているところです。ストーリーのある絵本は、ゆったりと子どものペースに合わせることが、何より大事です。


・早く寝かせたいときは、落ち着いた色彩の、繰り返しのフレーズが多い本が一番です。照明を落として、低い声でゆっくり読み聞かせてください。こもりうたのように。



また、おすすめ絵本の紹介ページには、

読み聞かせのコツも書いてあります。

たとえば『くらい くらい』のページには、

「でんきをつけてちょうだい」のあとに、「カチッ」とスイッチ音を入れながらページをめくると、劇的に楽しさが増します!

など。

絵本の表紙と共に読み聞かせのヒントがたくさん載っているので、
内容を覚えておきやすいなと思いました(本屋さんや図書館で見つけやすそう!)。

特に赤ちゃん絵本は、どの絵本が子供のツボなのか、もう大人になってしまった自分には想像力が及ばないことがあるので、

その道のプロ(たくさんの赤ちゃんに読み聞かせをしてきた方)のおすすめを知っておくことは、

とても心強い!!


 言葉、というのは、使いかたによっては呪文であり、呪いの言葉になりえます。
 でも、うまく使えば、呪いを解き、お守りにもなってくれるのです。
 疲れたり、悲しくなったりしたら、このバニーのママの言葉を声に出して、唱えてみてください。
 頭の中で考えているだけでなくて、実際に声に出していってみるとその言葉は固まって
 あなたを守るよろいやかぶとや杖になり、あなたを助け、支えてくれるはずですから。
 
 ―『いいこって どんなこ?』の紹介文から引用

 ぼんやりとしがちな気持ちも、ちゃんと声に出していってみるとはっきりしっかりします。
 いわなくては人には伝わりません。とっさには人は言葉がでないものです。
 いう練習も必要です。
 
―『こころからあいしてる』の紹介文から引用


確かに、絵本は、感情をシンプルに、でも深く表現しているものが多いから、

絵本の読み聞かせをしていくことで、

自分の気持ちを相手に届ける言葉を発する練習にもなっているのかもしれないなぁと思いました。

「こころから愛してる」とか、

「あなたが世界で一番大事」とか、

「いつもいつも一緒にいたいんだ」とか、

「可愛い赤ちゃんの 可愛いお鼻にチュッ」とか、

なかなか口に出さない言葉だけど、

絵本で繰り返し読んでいるうちに普通の言葉な気がしてきちゃって、

いまでは日常でバンバン言っているという。

絵本ってスゴイな、と改めて感じてしまいました。

また、以下はPart5の抜粋と感想です。


【子どもによい本って、どんな本?】

・赤ちゃんと本に対する基本スタンスは、こちらの思い通りにしようと頑張らない、赤ちゃんに沿う、ということです(笑)。赤ちゃんの鼻面をつかんで引き回そうとせずに、赤ちゃんがハイハイしていくあとから、にこにこ笑ってついていけばいいんです。

・赤ちゃんはまだ本1冊、つながっていることはわかりません。ですから赤ちゃん用の絵本というのは物の羅列なんです。大人はつまらない、と感じるかもしれません。でも大事なことはあなたがその本を楽しむことではなく、赤ちゃんがその本を楽しむことです。あなたはその喜んでいる赤ちゃんの顔を見て、楽しんでください。

・繰り返し読みの時期は一生でほんの一時期しかありません。どうぞ本ではなく、子どもの満足した顔を見て、子どもを幸福にしていることを楽しんでください。

・どんな本を読むかも大事ではあるけれど、それよりも、どれだけ深く楽しむか、どれだけそこから楽しみを引き出せるか、どれだけ子どもが幸福か、のほうがもっと大事、ですよ。

・若いほうがビジュアルセンスは現役なんです。子どもがこれが素敵、といったものが素敵なんですよ。

・絵本の読み聞かせでは、赤ちゃんの興味を引くことが重要です。ポイントは以下の通り。
①抱っこなどで、肌をふれあいながら。
②ゆっくりはっきり、抑揚をつける。
③目を見て、語りかけるように。
④赤ちゃんの反応を、受け止めて返す。
本は楽しいという気持ちが伝わるよう、明るくにこやかに読むとよいでしょう。


あとは、赤ちゃんにも貸出カードが作れるというお話は、目からウロコ!!!

来週月曜に図書館へ行ったら、まっさきに優衣の図書カードを作ろう!

そしたら、いっぺんに30冊借りれる!

優衣用の絵本15冊とママ用の絵本(あと本)15冊で平等だしね!笑

うん、というわけで、とてもためになった本でした!


あーんど、以下、図書館で予約数オーバーしちゃった絵本、メモ。

『ちっちゃなミッケ!』
『ねむいねむいおはなし』
『ストライプ たいへん!しまもようになっちゃった』
『いいこって どんなこ?』
『こころからあいしてる』
『世界で一番美しい人体図鑑』

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