2014/08/28

あかちゃん絵本について

谷川俊太郎さんの言葉から。たしかに、あかちゃん絵本の面白さは、子どもから教えてもらったな。にしても、その絵本を作れる谷川さん達は、ほんとすごい。

「本って、なんとなく大事にとっておくものだと思いがちだけれど、あかちゃん絵本に関しては、食べものと同じように考えたほうがいいと思うんですね。破ったりなめたりしてもいい消費財として考えたほうがいい。食べてみたらおいしかった、みたいな本ができたら最高ですよね。あかちゃんと絵本を読む大人は、教育なんていうスケベごころは捨てたほうがいい。あかちゃんというのは、生きていくことがおもしろくてたまらない存在です。一緒にいると大人も、失ってしまった「生きるよろこび」を回復できる、、、そんな気持ちで一緒に読んでほしいですね」
(クレヨンハウス絵本town)

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