2013/06/08

『くつくつあるけ』 林明子さく 福音館書店



おなじみ林明子さんの赤ちゃん絵本。

最近、あんよが楽しくてしょうがない娘。

「くつくつ あるいた ぱた ぱた ぱた」

のフレーズだけできゃっきゃと笑う。


電車の中でベビーカーに座って退屈し出したとき、

「くつくつ あるいた ぱた ぱた ぱた」

と言いながら靴を空中で歩かせてみたり、

「ぱたぱたぱたぱた はやい はやい」

「つまさきで とん とん とん」

「もっと もっと ぴょん ぴょん」

「ぴょーん あっ あぶない」

「ごろん いたたたた ころんじゃった」

「ひとりで おきるよ よいしょ どっこいしょ ほら できた」

「もう ねむい ねむい くつくつ お休み ぐーぐーぐー」

という風に靴を楽しく動かしてあげると釘付けに!


あんよに飽きてしまったときも、

絵本のフレーズを唱えながら励ましてあげると、

けっこうニコニコと歩く。

ころんじゃった時も、

「ひとりで おきるよ よいしょ どっこいしょ ほら できた」

と励ましたりすると、娘も私も思わず笑顔。


こんな感じで 普段の生活の中にも登場しまくる絵本。

リズムもよいので覚えちゃう。

林明子さんはすごいなぁ。




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