マーガレット・ワイズ・ブラウン:ぶん
ガース・ウィリアムズ:え
松井るり子:やく
ほるぷ出版
娘がうさぎ好き
&
私自身が『しろいうさぎとくろいうさぎ』のマーガレット・ワイズ・ブラウンさんと、ガース・ウィリアムズさんのコンビが好きで、
この絵本を手に取った。
娘が好きな生き物や植物がたくさん描かれている上に(どれもリアルなうえに愛らしい)、
訳文のリズムもとても心地よい(かつ短い)ので、
最後のページまで聴き入ってくれた。
今は夏だけど、春先に読んであげたら、
「はる はる はる」と こまどりみたいに歌いたくなっちゃうかも。
春のお花がたくさん咲いていて、
動物たちも楽しそうで、
うさぎが見つけたお家も暖かそうで、
読み終わった後、ほんわか幸せな気持ちになれる絵本。
ラストページの
「ここが うさぎの おうちです」
のあと、
「◯◯ちゃんの おうちはどこかな??ここが、◯◯ちゃんの おうちだよーん♪」
と言いながら、ぎゅーっと抱きしめたり。
そんなことをしながら、
「うーん、自分のおうちがあるって、いいなぁ」
と自分自身がしみじみと感じ入ってしまったり。
そして私の場合、この絵本に続いて、
すぐさま『しろいうさぎとくろいうさぎ』を読みたくなってしまう。笑
このお二人のコンビ作品だと、あとは『すきがいっぱい』など。
こちらの絵本も読んでいるとワクワクしてきちゃう素敵な絵本。
他にもコンビ作品あるのかな?
探してみようっと。
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